小野市の蓬莱務市長は２４日、来年度から加西市のごみ焼却を小野クリーンセンター（小野市天神町）で受け入れることで、加西市の西村和平市長と合意したと発表した。共同処理している加東市の搬入分と合わせ、同センターの２４時間フル稼働を想定している。９月定例議会に 

同市は、震災がれきの受け入れを検討したことで、ごみ処理施設の整備に国の復興予算８６億円の交付を受けたが、実際は受け入れは不要になった。復興予算を受け取ることに批判の声が寄せられ、独自の被災地支援として基金を提案していた。 （2013年6月24日 読売新聞） 

折居清掃工場（宇治市）で基準値を超えた排ガス測定数値を「０」に改ざんした問題で、宇治市など３市３町の環境廃棄物行政を担当する城南衛生管理組合（八幡市）は２２日、組合議会総務常任委員会で、数値改ざんが１カ月間以上にわたっていたことを明らかにした。

宇治市の「折居（おりい）清掃工場」で５月、基準を超える工場の排ガス流出を隠蔽（いんぺい）していた問題で、いったん改竄（かいざん）したデータを正常な数値に戻した日付が当初発表の５月７日ではなく６月９日だったことが２２日、わかった。 清掃工場を運営する城南衛生管理 

紀南環境整備公社（理事長＝真砂充敏和歌山県田辺市長）は22日、田辺市元町のごみ処理場管理棟で理事会・評議員会合同会議を開き、ごみ最終処分場の建設計画の事業を引き継がせる一部事務組合を８月１日に設置し、９月30日に公社を解散する方針を示した。 財団法人 

萩市と長門市の可燃ごみ焼却施設「新清掃工場」の起工式が２１日、萩市山田葉山であった。両市でつくる「萩・長門清掃一部事務組合」が事業主体で、総事業費は４３億円。２０１５年度の稼働を目指す。同組合管理者の野村興児・萩市長は参加した約５０人を前に「両市で初めて 

地下水汚染が原因でごみ焼却灰の搬入を中止している湯河原町真鶴町衛生組合の一般廃棄物最終処分場（湯河原町吉浜）が、稼働を始めてから約２５年間、埋め立ててきた焼却灰や不燃物残渣（ざんさ）（計約７万４千トン）を全量撤去し、汚染防止策を講じた上で「再利用」され 

京都府の宇治市・城陽市・八幡市・久御山町・宇治田原町・井手町で組織する城南衛生管理組合（京都府八幡市八幡沢１）は、折居清掃工場更新事業に係る発注者支援業務で公募型プロポーザルを行い、エイト日本技術開発福知山事務所を特定、２８９０万円で契約した。

京都府木津川市内の五つの寺が２０日、奈良市のごみ焼却施設「環境清美工場」（同市左京５）の移転計画見直しと、移転候補地の再検討を求める申し入れ書を奈良市に提出した。奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会は、同府木津川市に近い府県境の奈良市中ノ川町と 

市では15年３月末で今泉クリーンセンターが焼却停止となることから、同施設がまかなう年間焼却量約１万ｔ分の燃やすごみの減量・資源化が課題となっている。今年５月には「ごみ処理基本計画（中間見直し）再構築」を策定、15年度末までの方針をまとめた。 同計画では、戸別 

会見では岩船寺の植村海宥副住職が「奈良市の説明では処理場の排水は赤田川を通じて京都側に流れてくる。奈良だけでなく京都の問題でもある」と訴えた。浄瑠璃寺の佐伯功勝副住職は「文化財保存や観光にも影響するのに、候補地が奈良市の物差しで選ばれている」と 

奈良市が京都府との県境を最終候補地としている同市のクリーンセンターに対し、京都府木津川市加茂町の５カ寺が反対を申し入れた問題で、寺院側が２０日、浄瑠璃寺で記者会見を行った。寺院側は環境や景観への影響に懸念を示した上で「至近距離にありながら情報が入ら 

会見では岩船寺の植村海宥副住職が「奈良市の説明では処理場の排水は赤田川を通じて京都側に流れてくる。奈良だけでなく京都の問題でもある」と訴えた。浄瑠璃寺の佐伯功勝副住職は「文化財保存や観光にも影響するのに、候補地が奈良市の物差しで選ばれている」と 

ごみ処理施設を京都府との府県境にある奈良市中ノ川町付近に移転する同市の計画をめぐり、移転先近くにある浄瑠璃寺など木津川市内にある５寺が２０日、「周辺地域の文化財や自然環境への影響が考慮されていない」として、計画を見直すよう奈良市に申し入れた。 申し入れ 

同組合は１８日から、立山町末三賀のクリーンセンターでがれきを受け入れ、一般廃棄物と混ぜて焼却を始めた。１９日午前、２台のトラックがセンターから出発し、計約２０トンの焼却灰を最終処分場に運び込んだ。職員や警備員ら３８人が道路に並んで警戒したが、混乱はなかった 

同組合は１８日から、立山町末三賀のクリーンセンターでがれきを受け入れ、一般廃棄物と混ぜて焼却を始めた。１９日午前、２台のトラックがセンターから出発し、計約２０トンの焼却灰を最終処分場に運び込んだ。職員や警備員ら３８人が道路に並んで警戒したが、混乱はなかった 

同市では、来年４月から芳賀郡４町との広域ごみ処理施設が稼働する。維持費などを抑えるため、２０１５年度までにごみの量を１０％減らす目標を定めており、減量効果が期待できるごみ袋の有料化を決めた。市は７～１２月にすべての自治会で説明会を行う。 豊富なコンテンツを 

ごみ焼却施設はだのクリーンセンターの１号炉と２号炉が３月28日、一時的に稼動停止していたことが分かった。 秦野市伊勢原市環境衛生組合によると、午後２時20分ごろ１号炉で排ガス中の塩化水素濃度31・３ｐｐｍを計測。同組合と秦野市、地元の御門自治会との協定で定め 

【那賀】那賀町は、新清掃センター（ごみ処理施設）の移転新築に向けて、建設地を中山地区とした。今後、用地交渉と地域住民との事前協議を経て年内の基本計画策定、環境影響調査、測量の各業務委託を目指す。 このコンテンツの続きをお 

浜松市は、天竜区に新たに計画している第４清掃工場の整備について、施設基本計画の策定を７月初旬にも委託する。 同工場は、天竜区青谷の「小堀谷市有林」約36㌶を建設候補地に挙げており、整備に当たり、ＰＦＩの導入も検討している。 このコンテンツの続きをお読み