ごみ焼却施設の見直しでは、市南部のクリーンセンター整備の予算を見送り、３カ所から２カ所に統廃合する方向性を示した。なぜ今のタイミングか。 「２カ所になれば、ランニングコストを含めて将来は１００億円ぐらい削減できる。１千億円の予算規模で、これほど変えられる部分は

一方、東日本大震災で発生した岩手県大槌町のがれき（木くず）を１８日から本焼却することを表明した長岡市は１４日、同市の焼却施設「栃尾クリーンセンター」で震災がれきの荷降ろし作業をした。 がれきは新潟市が住民の抗議行動で受け入れを断念した約１９・５トン。前日まで

歳出は、人件費や扶助費など義務的経費が同０・３％（２２２８万円）増の６９億１７万円で全体の５２・２％。建設費など投資的経費は同１１・４％（１億６９７４万円）減の１３億１３００万円となった。主な事業は、新庁舎建設関連８５３０万円▽クリーンセンター基幹改良整備事業７億３５

立川市の清水庄平市長は１４日、老朽化に伴う市清掃工場（若葉町４）の移転先候補地について、昭島市境にある国有地の米軍立川基地跡地とする方針を同日開会の市議会定例会で明らかにした。ただ、新清掃工場の稼働には７～１０年は 

葛城市議会の臨時会が14日開かれ、同市当麻に予定している新しい市クリーンセンターの建設整備工事の工事請負契約の締結議案を可決。さらに市クリーンセンター建設事業の早期実現を知事に求める意見書を採択して閉会した。 ともに全会一致。工事請負契約は契約金額45

物処理基本計画を検討してきた検討委員会(委員長・我喜屋隆商工会長、委員10人)は14日、中山義隆市長に素案を提出した。市民や事業所が排出するごみの量を15%減らす目標を掲げたほか、海岸漂着ごみへの対応、リサイクルプラザの検討を盛り込んだのが特徴という。

１年前に改良工事した築22年のごみ処理施設も延命効果が十数年にとどまり、現在地での建て替えも困難。そのため、同組合は新年度、副市町長や担当職員による「一般廃棄物処理施設整備検討委員会」を設置し、次期ごみ処理施設や、最終処分場の地域内での整備の検討

老朽化が進む立川市清掃工場（若葉町）の移転問題で、清水庄平市長は十四日、移転候補地を米軍立川基地跡地の一画に決めたと発表した。立川、昭島両市の市境にある国有地で、国と用地取得を協議する。両市の周辺住民には理解を求めていく。 （北爪三記、大平樹）

ごみ処理施設「立川市清掃工場」（若葉町）の移転先について、清水庄平市長は１４日、昭島市境にある米軍立川基地跡地の一画に決めたと３月定例会で明らかにした。清水市長は２００７年の就任以来、市政の最重要課題と位置づけ、今年度中に移転先を決めると明言していた。

新工場建設に当たっては、一般廃棄物処理計画の見直しや時代にあった清掃工場の検討などを行うため、市は、稼働開始までは７－１０年程度かかると見込んでいる。施設の また議会後の会見では、「ごみの焼却技術も２０年前と比べると格段にあがっている。丁寧に説明すれ

旧立田村（現愛西市）が開設した一般廃棄物の最終処分場が、ごみの埋め立てを終えて十年過ぎた今も、事業の廃止手続きを完了していない。市の書類が不足し、内部の配水管が計画 配水管で集めた雨水はくみ上げて処理する。環境への影響を調べる際は、この水も検査の

厚木市が11年7月に「新ごみ中間処理施設」の建設候補地を金田地区にある現施設の隣地に選定したことで、建設の白紙撤回を求める反対運動が同地区で起こっている。 昨年7月に立ち上がった「金田地区新ごみ焼却場建設に反対する会」（鈴木正次代表）の有志5人が2月8日、厚木市役所を訪れ、金田地区の

清水市長はきょう行われた市議会で移転先を表明した後、臨時の記者会見を開き「新清掃工場の候補地は立川基地跡地の昭島地区土地区画整理事業地区内の公的利用分とする」と述べました。市内のごみを焼却している若葉町の立川市清掃工場は1979年に建設された2基の 

清水市長はきょう行われた市議会で移転先を表明した後、臨時の記者会見を開き「新清掃工場の候補地は立川基地跡地の昭島地区土地区画整理事業地区内の公的利用分とする」と述べました。市内のごみを焼却している若葉町の立川市清掃工場は1979年に建設された2基の 

清水市長はきょう行われた市議会で移転先を表明した後、臨時の記者会見を開き「新清掃工場の候補地は立川基地跡地の昭島地区土地区画整理事業地区内の公的利用分とする」と述べました。市内のごみを焼却している若葉町の立川市清掃工場は1979年に建設された2基の

同日、立山町のクリーンセンターで開催した定例会で処理費を含む予算案を可決した。終了後、理事長を務める森雅志・富山市長は、１７日と１８日に予定されている富山市と立山町の住民説明会が終了次第、県に本格受け入れを申し入れることに明らかにした。 この日開かれた

防府市廃棄物減量等推進審議会（広石聖会長）は、資源ごみの対象を広げる分別区分の改定などを盛り込んだ市ごみ処理基本計画案を松浦正人市長に答申した。市は、計画案を２６日に開会する市議会定例会に提出。可決されれば、新ごみ処理施設が稼働する２０１４年４月の

焼却施設の栃尾クリーンセンターにはがれき全量が同日中に搬入された。森民夫市長は「最も被災地支援をしなければいけない長岡で焼却できないとなれば、被災者の心を傷つけることになる」と話した。 一方、地元では受け入れに反対する声が根強い。森市長は国の法令より

場に仮置きしている対応を説明した。 焼却処理については「（釜石市の）沿岸南部クリーンセンターにお願いしたいと思っているが、通常ごみや災害ごみ処理で余裕がない状況」と述べ、一定期間保管する必要性に理解を求めた。15日夜には、小友町内で町民向け説明会を開く。

栃尾クリーンセンターで18日から、約１・５トンのがれきを一般ごみ約27トンに混ぜて焼却する。焼却灰は袋に入れ、栃尾最終処分場に仮置きする。がれきは昨年12月の試験焼却時と同様、住民に伝えず搬入した。 森市長は「長岡市は本格焼却をする全国90番目になる。被災地の