クリーン２１長谷山で排出されるばいじんは年間２９５０トン（２０１３年度）。組合は今回の処分を受け、当面はもう一つの焼却場・折居清掃工場（宇治市宇治）に廃棄物を振り向けクリーン２１の排出量を抑える。今後、保管容量の調査や試算をする方針で、組合は「最大限の努力をし 

組合は今回の処分を受け、当面はもう一つの焼却場・折居清掃工場（宇治市宇治）に廃棄物を振り向けクリーン２１の排出量を抑える。今後、保管容量の調査や試算をする方針で、組合は「最大限の努力をして一日も早い受け入れ再開をお願いしたい」としている。 【 2014年06 

問題のばいじんの総搬出量は約１７６トンとみられ、同センターはクリーン２１で排出された廃棄物の受け入れを停止した。山本管理者は会見で「安心安全な廃棄物処理事業を使命とする組合にとって重大で深刻な問題。関係団体や住民の信頼を裏切ることになり深くおわびする」と 

組合によると２０１０年６月、ごみ焼却場・クリーン２１長谷山（城陽市富野）で出たばいじんを自主検査すると、基準値の１・２６倍に当たる１グラム中３・８ナノグラム（ナノは１０億分の１）のダイオキシン類を検出した。しかし結果が出た後も一部のばいじんを搬出。残りは施設内に保管 

組合が最終処分を委託する大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）の埋め立て処分場には、高島市が基準値を超すダイオキシンを含んだ廃棄物を繰り返し運び込んでおり、ごみ処理を担う自治体や一部事務組合の環境意識が問われそうだ。 組合によると２０１０年６月、ごみ焼却場・クリーン２１長谷山...

ダイオキシンを含んだ廃棄物を繰り返し運び込んでおり、ごみ処理を担う自治体や一部事務組合の環境意識が問われそうだ。 組合によると２０１０年６月、ごみ焼却場・クリーン２１長谷山（城陽市富野）で出たばいじんを自主検査すると、基準値の１・２６倍に当たる１グラム中３・８ナノグラム（ナノは...

当初は半田市クリーンセンター敷地内に建設を計画していたが、環境影響評価調査の結果としてダイオキシン類を検出したため、建設地を再検討し武豊町１－１１－１の敷地５万６８００㎡に決めた。建設地の移転に伴い、再度建設に向けた手続きを開始する。 新施設は、これまで 

鳥取市などが進めるごみ処理施設建設計画について、市議会本会議で質問した市議が、石原氏の発言を引用し「最後は金目」と述べていたことが２３日分かった。すでに建設同意をして 集落側は「処理場建設の意義を理解した上で同意した」と抗議。両川市議は「建設に反対し 

県企業庁のごみ固形燃料（ＲＤＦ）焼却・発電事業に参加する市町でつくる「県ＲＤＦ運営協議会」は２３日、今年度限りで事業から脱退する意向を示している松阪市に対し、脱退負担金約１億９５００万円を提示したことを明らかにした。金額は今後変わる可能性があり、今年８月末 

同組合では昨年５月、折居清掃工場で、約５時間にわたり大気中に環境基準を超える塩化水素を放出したうえ、データを改ざんしていたことが発覚。同年９月には、廃棄物最終処分場「奥山埋立センター」（城陽市）で、７年間にわたり違法な排水処理を続けていたことがわかった。

県企業庁のごみ固形燃料（ＲＤＦ）焼却・発電事業に参加する市町でつくる「県ＲＤＦ運営協議会」は２３日、今年度限りで事業から脱退する意向を示している松阪市に対し、脱退負担金約１億９５００万円を提示したことを明らかにした。金額は今後変わる可能性があり、今年８月末 

府は今回の問題を受け、同センターにばいじんを搬入していた同組合の焼却施設「クリーン２１長谷山」（城陽市）に再度、立ち入り検査することを決めた。ダイオキシン類の数値が基準を超えた原因や、再発防止策について確認する。 同組合は、宇治、城陽、八幡市と久御山、 

京都府宇治市や城陽市など３市３町で構成する「城南衛生管理組合」は２３日、城陽市のごみ処理場で２０１０年、焼却後のばいじんから基準値を上回るダイオキシンが検出されたのにもかかわらず、大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）に搬出し、大阪湾に埋め立てられ 

２０１５年度に稼働予定の新ごみ処理施設の処理量を超える可燃ごみの発生が見込まれている問題で、青森市は２３日、減量化に向けた庁内組織「市ごみ減量化対策本部（本部長・鹿内博市長）」を設置し、初会合を開いた。 本部員は市民政策部長や総務部長ら１６人の部局長級 

小畔の里クリーンセンターで、焼却灰の埋め立てや整地などに活躍していた。 導入後、２０年を経過して老朽化し、いずれも２５年度末で役割を終えた。同協会から市に対して途上国用のショベルカーなどの照会があり、いずれも整備すれば使用に耐えられると判断。提供することを 

同組合などによるとごみ焼却場「クリーン２１長谷山」から出た基準値を超えるダイオキシンを含む廃棄物約１７６トンを２０１０年５月から７月にかけて「大阪沖埋立処分場」に搬入したという。当時、組合は基準値オーバーに気付いたが設備などに異常はなく再測定を繰り返した結果、いずれも基準値内...

京都府宇治市や城陽市など３市３町で構成する「城南衛生管理組合」は２３日、城陽市のごみ処理場で２０１０年、焼却後のばいじんから基準値を上回るダイオキシンが検出されたのにもかかわらず、大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）に搬出し、大阪湾に埋め立てられ 

京都府宇治市や城陽市など３市３町で構成する「城南衛生管理組合」は２３日、城陽市のごみ処理場で２０１０年、焼却後のばいじんから基準値を上回るダイオキシンが検出されたのにもかかわらず、大阪湾広域臨海環境整備センター（大阪市）に搬出し、大阪湾に埋め立てられていたと明らかにした。 京都...

京都府などによると、城陽市のごみ処理場「クリーン２１長谷山」で１０年６月、組合側が検査を実施したところ、１グラム当たり基準値を０・８ナノグラム上回る３・８ナノグラムを検出。組合側はセンターに報告していなかった。翌７月の検査では基準値を下回った。１０年５～８月に 

京都府などによると、城陽市のごみ処理場「クリーン２１長谷山」で１０年６月、組合側が検査を実施したところ、１グラム当たり基準値を０・３ナノグラム上回る３・８ナノグラムを検出。組合側はセンターに報告していなかった。翌７月の検査では基準値を下回った。１０年５～８月に