クリーンプラザ中濃 ガス化溶融施設(中濃地域広域行政事務組合)
クリーンプラザ中濃 ガス化溶融施設 住所・電話番号
岐阜県関市下有知5960
0575-23-1173
クリーンプラザ中濃 ガス化溶融施設 ホームページ・関連サイト
http://www18.ocn.ne.jp/~c-kouiki/clea...
クリーンプラザ中濃 ガス化溶融施設 関連ページ
平成14年度に完成した「クリーンプラザ中濃」では、関市、美濃市から排出された一般廃棄物の中間処理を行っています。ごみを高温で溶かして処理する「流動床式ガス化溶融炉」という新しいタイプの施設を中心に、粗大ごみ処理施設や資源ごみを処理するリサイクルプラザを併設した最新のごみ処理施設です。
ガス化溶融炉は、ばいじんやダイオキシンなどの公害物質の放出を公害防止基準を上回るレベルで大幅に削減し、さらには、余熱を利用した発電や、スラグ(残渣)の有効利用など、環境に係わる最新技術を導入しながら、施設の概観は自然環境に配慮したものとなっており、21世紀に向けての環境に優しい施設となっています。
建築面積:5,030m2
延床面積:13,158m2
構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造6階建地下2階構造
処理能力:168トン/24時間(56トン/24時間×3炉)
処理方式:流動床式ガス化溶融炉
余熱利用:蒸気タービン発電 最大1,980キロワット 場内給湯
工期:平成12年8月~平成15年3月(本稼動は平成14年12月)
総事業費:約73億円
この施設は、平成15年3月に完成した安全で公害の出ない環境にすぐれた最新鋭の処理施設です。ごみを1,300度以上の高温で、マグマのように溶かしてしまいます。そのため、ごみを「燃やす」のではなく、「溶融する」といいます。高温で溶かすので、ダイオキシンなどの有害なガスはほぼ完全に分解されます。
このように溶融することにより、焼却灰はマグマのように溶けて「スラグ」といわれるガラス質の砂が出てきます。このスラグは砂と同じように道路の舗装やコンクリートに混ぜ土木資材として利用することができます。
さらに、高温で溶かすため、その熱を利用して、ボイラーで蒸気を作って、蒸気タービン発電を行っています。発電量は3炉運転時で最大1,980キロワットですが、通常は2炉運転ですので、1,600~1,700キロワットの発電をして、場内の各施設に利用しています。この発電量は、一般家庭約800戸の使用する電力量です。そのほかにも、お湯を作って場内で利用しています。
また、この溶融施設では、埋め立て処分場の焼却灰を掘り起こして、もう一度溶融してスラグにしています。ごみピットから出る汚水についても、この施設で循環させて再利用させるなど、いろいろな工夫がされています。
ガス化溶融炉は、ばいじんやダイオキシンなどの公害物質の放出を公害防止基準を上回るレベルで大幅に削減し、さらには、余熱を利用した発電や、スラグ(残渣)の有効利用など、環境に係わる最新技術を導入しながら、施設の概観は自然環境に配慮したものとなっており、21世紀に向けての環境に優しい施設となっています。
建築面積:5,030m2
延床面積:13,158m2
構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造6階建地下2階構造
処理能力:168トン/24時間(56トン/24時間×3炉)
処理方式:流動床式ガス化溶融炉
余熱利用:蒸気タービン発電 最大1,980キロワット 場内給湯
工期:平成12年8月~平成15年3月(本稼動は平成14年12月)
総事業費:約73億円
この施設は、平成15年3月に完成した安全で公害の出ない環境にすぐれた最新鋭の処理施設です。ごみを1,300度以上の高温で、マグマのように溶かしてしまいます。そのため、ごみを「燃やす」のではなく、「溶融する」といいます。高温で溶かすので、ダイオキシンなどの有害なガスはほぼ完全に分解されます。
このように溶融することにより、焼却灰はマグマのように溶けて「スラグ」といわれるガラス質の砂が出てきます。このスラグは砂と同じように道路の舗装やコンクリートに混ぜ土木資材として利用することができます。
さらに、高温で溶かすため、その熱を利用して、ボイラーで蒸気を作って、蒸気タービン発電を行っています。発電量は3炉運転時で最大1,980キロワットですが、通常は2炉運転ですので、1,600~1,700キロワットの発電をして、場内の各施設に利用しています。この発電量は、一般家庭約800戸の使用する電力量です。そのほかにも、お湯を作って場内で利用しています。
また、この溶融施設では、埋め立て処分場の焼却灰を掘り起こして、もう一度溶融してスラグにしています。ごみピットから出る汚水についても、この施設で循環させて再利用させるなど、いろいろな工夫がされています。
クリーンプラザ中濃 ガス化溶融施設 施設情報
年間処理量 | 32,242 t/年度 | |
---|---|---|
資源化量 | 資源物回収 | 3,668 t/年度 |
燃料ガス回収 | ||
生産量・搬出量の別 | 搬出量 | |
焼却対象廃棄物 | その他、可燃ごみ、ごみ処理残渣 | |
施設の種類 | ガス化溶融・改質 | |
処理方式 | 流動床式 | |
炉型式 | 全連続運転 | |
処理能力 | 168 t/日 | |
炉数 | 3 | |
使用開始年度 | 2002 年 | |
余熱利用の状況 | 場内温水、発電(場内利用) | |
余熱利用量仕様値・公称値 | 余熱利用量 | 35,562,240 MJ |
うち外部熱供給量 | ||
余熱利用量実績値 | 余熱利用量 | 40,399,200 MJ |
うち外部熱供給量 | ||
発電能力 | 発電能力 | 1,980 MJ |
発電効率実績値 | 12 % | |
総発電量実績値 | 11,222 MWh | |
うち外部供給量実績値 | ||
灰処理設備の有無 | 焼却灰処理設備 | 溶融処理 |
飛灰処理設備 | その他 | |
運転管理体制 | 委託 | |
施設の改廃 | ||
産業廃棄物の搬入の有無 | 無し | |
一般廃棄物の割合 | ||
ごみ組成分析結果 | 紙・布類 | 39 % |
ビニール、合成樹脂、ゴム、皮革類 | 38 % | |
木、竹、わら類 | 10 % | |
ちゅう芥類 | 7 % | |
不燃物類 | 4 % | |
その他 | 2 % | |
単位容積重量 | 90 kg/m3 | |
三成分 | 水分 | 45 % |
可燃分 | 6 % | |
灰分 | 49 % | |
低位発熱量 | 計算値 | 8,015 kJ/kg |
実測値 | ||
リユース・リペア機能の有無 | 無し | |
リユース・リペアする場所の面積 | ||
リユース・リペアの対象品目 | ||
合計 | 重量 | |
個数 | ||
家具 | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
自転車 | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
衣類 | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
書籍 | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
家電 | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
傘 | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
食器 | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
おもちゃ | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
その他 | 対象 | |
重量 | ||
個数 | ||
リユース・リペアの内容 |