宇佐市の一般廃棄物処理場建設で不正の情報が寄せられて入札が一時延期された問題を受け、宇佐、豊後高田両市議会の共産市議団が２７日、宇佐・豊後高田・国東広域事務組合に対し、入札を白紙に戻すよう申し入れた。 宇佐の今石靖代市議団長と豊後高田の大石忠昭 

宇佐市西大堀で一般廃棄物処理場の建設を計画している宇佐・豊後高田・国東広域事務組合（管理者・是永修治宇佐市長）は３日、「施設を建設・運営する業者を選ぶ入札 

新しいごみ処理施設の建設に「問題はない」と判断した。 新施設は宇佐、豊後高田、国東３市の一般ごみを共同処理する。３市では１４年度実績で１日に計約１００トンの一般ごみが出るが、新施設はそれを上回る１日１１５トンの処理能力があるとしている。 同組合は１６年度に、 

宇佐市西大堀に建設が計画されている一般廃棄物処理場の予定地で、奈良時代初期（約１３００年前）の掘立柱（ほったてはしら）式の建物跡群などが見つかった。現地を発掘調査している市教育委員会が明らかにした。処理場は、宇佐・高田・国東広域事務組合が来年度の着工 

宇佐・高田・国東広域事務組合（管理者・是永修治宇佐市長）は１２日、選定を進めていたごみの共同処理施設建設予定地が、宇佐市西大堀地区に決まったと発表した。 候補地をめぐっては、区域内の自治区から公募する県内初の方法を採用。いったん決まっていた建設予定 

宇佐、豊後高田、国東３市でつくる「宇佐・高田・国東広域事務組合」（管理者・是永修治宇佐市長）のごみ共同処理施設誘致が宙に浮いている。０９年２月に候補地だった宇佐市立石地区が住民の反発で頓挫。その２カ月後に就任した是永市長はごみ処理場問題に優先的に

施設は自治区の負担を減らすため最終処分場を切り離し、焼却施設とリサイクルセンターの２施設を建設。応募は▽３ヘクタールの用地が確保できること▽地区内で十分な合意形成が図られていること―などが条件で、受け入れ地区には地域振興の「まちづくり事業」として最大３

宇佐・高田・国東広域事務組合議会が２６日あり、宇佐市乙女新田地区を、ごみ共同処理場建設の候補地から外すと決めた。０９年にも宇佐市の別地区が候補に上がりながら断念している。 徳田哲議員（宇佐市議）は「３年間の交渉は無駄になった。管理者や地区に責任はない

ごみ処理施設 地区の反対で“白紙に” （大分県）. 宇佐・豊後高田・国東の３市が進める新しいごみ処理施設について、応募した地区の反対により、建設用地が白紙になった事が分かった。３市で作る広域事務組合では再度、公募を行い、２０１８年度の操業開始を目指す。

地元地区の“立候補”により、宇佐市乙女新田地区に決まっていた宇佐・高田・国東広域事務組合の共同ごみ処理施設建設地について、管理者の是永修治宇佐市長は２６日の組合議会で、同地区での建設を断念して「用地の公募をやり直す」と表明した。同地区に決定後、住民の

豊後高田、国東両市とつくる広域圏組合で計画するごみ処理場の建設が課題だ。 □豊後大野市長選. 現職と新顔一騎打ちか. 市長選は、現職の橋本祐輔氏（５９）と、新顔で元市部長の赤嶺信武氏（５９）が立候補を表明している。 橋本氏は、旧緒方町議や市議などを経て、０９年